寝ぐせにサヨナラ!夜のドライアーで気を付けて欲しいポイント

女性ならば誰しも髪に対する悩みを一つや二つは抱えていると思います。

かく言う私も、太くて・硬くて・広がりやすい非常に扱いにくい髪質と日々戦っています。

中でも特に悩まされているのが、寝ぐせです。

一度濡らしてしまえば早い話かも知れませんが、私の髪は濡れて乾いた後の広がり方が尋常じゃありません。

そのため、極力髪を濡らさずに寝ぐせを直すことに、朝の貴重な時間を費やしているのです。

そんな悩みを美容師さんに相談したところ、とてもありがたいアドバイスをいただけたのでご紹介したいと思います。

そもそも、寝ぐせが出来る原因ってご存知ですか?

寝相の悪さが原因とばかり思っていましたが、実は「寝る前のドライヤー」が大きく影響をしていたんです。

その理由は髪の水分量が寝ぐせと深い関係があるからです。

髪の形状は完全に乾いた状態の時に決まると言われていますが、寝る前のドライアーが不十分だと寝ている間に完全に乾いた状態を迎えることになってしまいます。

すると枕との摩擦や寝相によって、おかしな形状のまま形がキープされてしまうのです。

ですが、お風呂上りに時間をかけてドライアーをするのって、少し億劫に感じてしまいますよね。

出来るだけ早く終わらせて、ゆっくりしたいと思うものです。

そこで試していただきたいのが、「頭皮がしっかり乾いているかを意識して」ドライアーをするということです。

毛先の乾き具合は気付きやすいですが、頭皮の状態は見落としがちな部分です。

頭皮に水分が残っている場合、その水分量と寝汗が原因でせっかく乾かしても寝ぐせが出来てしまう可能性が高くなってしまいます。

難しいテクニックを使わずとも、少し頭皮を意識するだけで翌朝が快適になるなら簡単ですよね。

ぜひ、ご自身の髪で違いを実感してみてください。